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性器ヘルペスは一度感染すると体の抵抗力が落ちることが原因で再発することもある

2020年02月26日
悩んでいる男性

性器ヘルペスは再発しやすい病気と言われています。その原因の一つに、体の抵抗力が落ちることが挙げられます。生まれ持った免疫は、私たちの体をウイルスや細菌から守る働きをしています。ウイルスや細菌が体内に侵入することを防ぎ、たとえ侵入したとしても増殖しすぎないように活動を制限します。同じ条件や環境いても、風邪を人とそうでない人が出てくるのは、免疫力に差があるためです。免疫力が高い人は病気になりにくく、逆に低い人は免疫が十分に働かないため、細菌の侵入を許し、病気の発症につながります。

体の抵抗力が落ちている状態は、ウイルスや細菌に立ち向かう力が弱く、ヘルペスウイルスが増殖しやすい環境が体内に出てしまいます。ウイルスは一度感染すると完全に駆除することはできず、体内にとどまります。そして再び抵抗力が落ちた時に皮膚の表面に現れ、病変を引き起こすのです。これが、再感染しやすい原因のひとつです。

ヘルペスウイルスは、常に皮膚上にいるわけではありません。病変を発症させた後体の奥、神経節に潜り込んでしまいます。そして抵抗力が落ちたことをきっかけにして皮膚上に現れ、症状を引き起こすのです。

体の抵抗力が落ちる要因は複数あります。風邪や胃腸炎など、体に不調が現れている時は、抵抗力が弱い状態と言えます。疲労やストレスが溜まることも体力低下の誘因となります。生活習慣が乱れると、体にストレスがかかり、免疫力が落ちることもあります。長時間体に紫外線を浴び続けることも同じです。

性器ヘルペスの再発を防ぐには、抵抗力が落ちないように気をつけることがポイントです。まずは規則正しい生活を心がけましょう。つきなみな言い方かもしれませんが、栄養のバランスの取れた食事や十分な休息は、抵抗力を保つには必要不可欠です。体力が落ちると抵抗力も落ちやすくなるので、適度な運動も大切です。激しい運動をする必要はありません。まずは今より長い距離を歩くよう心がけ、余裕が出たら新しい運動を取り入れるようにするとうまくいきます。

ストレスを溜めないように、紫外線の浴び方にも注意します。長時間そとで活動する場合は、日焼け対策をし、紫外線を浴びた後は休息を十分に取りましょう。水疱がたくさん出ている時は、ウイルスに感染しやすいと言われています。抵抗力があれば、たとえウイルスに対して免疫がなくても感染を防ぐことは出来ますが、落ちている時は感染しやすくなります。患部に接触する時はすぐに手を洗うなど十分なケアが必要です。