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性器ヘルペスの初感染であればゾビラックスなどの効果的な内服薬によって治療が可能

2020年01月23日
男性を診ている医者

性器ヘルペスが疑われた場合、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。ヘルペスは放っておいても自然に治癒しますが、再感染や再発を繰り返しますし、痒みや痛みといった症状に悩まされるようになります。患部に触った手で、目を触ると、ウイルスが目に侵入して失明のリスクも出てきますので、注意が必要です。

性器ヘルペスの診察は女性なら婦人科、男性なら泌尿器科または皮膚科が無難でしょう。性病を専門に取り扱っているクリニックもおすすめできます。性病に詳しい専門医がいて、診察を受けやすい場所を選ぶようにしましょう。

性器ヘルペスの治療は、主に飲み薬や塗り薬による薬物療法が行われます。治療には、どちらかまたは療法使う場合がありますが、症状の程度などによって使い分けられることが多いようです。初感染の場合、症状が重くなる傾向があるので、抗生物質などの飲み薬が処方されます。患部に痛みなどを感じる場合は塗り薬も出される場合があります。

再発の場合は、塗り薬のみで済ます場合が多く、病院で処方される薬に加えて、市販されている塗り薬を使う選択肢が出てきます。ただし再発した場合でも、症状が重くなる場合もありますので、その時は飲み薬が処方されます。排尿が困難歩行も難しいほど症状が悪化している場合は、入院治療を行うこともあります。

初感染に処方される内服薬の一つに、ゾビラックスがあります。ゾビラックスは、性器ヘルペスにとても良く効くとされ、多くの医療機関で処方されています。ゾビラックスは主成分アシクロビルの商品名で、一般薬のヘルペシアや、ジェネリックも多いです。アシクロビルは性器ヘルペスの病原体、単純ヘルペスウイルスのDNA複製を阻害し、増殖を抑えます。性器ヘルペスの他、帯状疱疹や水痘の治療にも使われています。症状が早いうちに治療すればするほど効果が期待できますので、ヘルペスと診断されたら、できるだけ早く治療に取り掛かることをおすすめします。

処方されるゾビラックスは錠剤で、子供から成人まで幅広い年齢層に服用可能です。成人の場合、1日5回、1週間ほど服用を続けます。子供は1日4回が目安です。これら用量・用法はあくまでも目安で、服用については医師の指示に従います。副作用が出る確率はそれほど高くありません。アシクロビルの副作用として挙げられているのは、アナフィラキシーや意識障害、麻痺などです。ゾビラックスには、プロベネシドなど併用注意の薬がありますので、服用前に医師に確認しておくようにしましょう。

腎臓に障害を持っていたり、機能が低下しているなど、服用に慎重になる人もいますので、自己判断せずに、必ず医師に相談してから服用します。