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尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因

2020年06月06日

尖圭コンジローマになる原因は、ヒトパピローマウイルスの感染です。HPVは潜伏期間が長いため、感染経路を特定できないこともあります。HPVのおもな感染経路は、感染しているパートナーとの濃厚な接触や性行為です。男性同士性交すると、肛門に感染しやすいと言われています。

サウナや温泉などの公衆浴場で感染するとも言われています。感染しても、抵抗力があれば発症せずに自然治癒します。その場合はイボが発生することもありません。ですが、感染していることに気づかないまま他の人にうつしてしまうリスクは高いため、注意が必要です。

妊娠中にヒトパピローマウイルスに感染、分娩が原因で新生児が感染することもあります。その場合、乳児が若年性再発性呼吸器乳頭腫症を発症するリスクが出てきます。逆に発がん性が高いと言われているHPVは16型と18型で、発がん性が高く、6型または11型と同時に感染している場合もあります。16型または18型に感染した場合、がんに発展する可能性が高くなります。これらのHPVは、悪性型として、尖圭コンジローマを発症させるヒトパピローマウイルスと区別されることもあります。

HPVがどうやって体内に侵入するかということですが、ウイルスは目に見えないような、皮膚上の小さな傷から入るこむことが可能です。なので知らない間に感染していたとしても不思議ではありません。
6型や11型の他にも、尖圭コンジローマを引き起こすHPVがいます。その場合、外陰部にイボが見られるようになります。

尖圭コンジローマの原因となるHPVは良性のものがほとんどだと言われています。ですが、16型や18型のように、がんとの関連性が指摘されているタイプもあります。HPVと子宮頸がんや陰唇がんとの関連性は捨てきれず、研究が進められています。尖圭コンジローマからがんに発展する可能性がある場合、形成されたイボは、発がんの要因となります。

ヒトパピローマウイルスの種類は180種類とも言われ、感染した種類によって症状やその後の治療方法も変わってきます。自然治癒が可能な病気ですが、一歩間違えるとがんになる可能性もあるので、症状が現れたら、病院で検査することをおすすめします。

HPVの種類が特定されれば良性か悪性か判断しやすくなります。イボは外見上好ましくないことに加え、大きさや部位によっては痛みが出ることもあります。早期治療が効果的な治療法を言われていますので、なるべく早めに受信するようにしましょう。